医療事故 調停
- 医療過誤事件解決までの流れ
医療機関側が、過失は認めるものの賠償額について折り合いがつかない場合は、民事調停手続き(医療ADRなど)を利用して、第三者の仲介のもと話し合いを行うこともあります。 医療機関側が過失などの責任を認めない場合は、訴訟を提起することになりますが、訴訟の場合、時間や費用の負担が大きく、慎重な判断が必要となります。また、...
- 医療過誤と医療事故の違い
医療過誤と似た言葉に、「医療事故」というものがあります。 医療事故とは、医療現場で医療の全過程で発生する人身事故一切をいい、医療過誤は、医療事故のうち、医療機関や医療従事者の過失を原因とするものです。医療事故の具体例としては、患者が廊下を歩いているときに転倒してケガを負うケース、患者側が自身の過失により健康を害し...
- 医療過誤とは
適宜疑問点を問いただしたり、カルテの写し等を請求したりした後、医療事故・医療過誤に精通した弁護士に相談することをおすすめします。もし、損害賠償を請求するため、訴訟を提起する際は、証拠の確保が重要になりますが、医療過誤訴訟は特に証拠の確保が非常に難しいのが特徴です。また、医療過誤訴訟は専門性が高く、協力医のサポート...
- 離婚問題
続いて、調停離婚、審判離婚、裁判離婚といった手続きが存在します。これらの手続きは裁判所が介入するものであり、一般的には調停離婚、審判離婚、裁判離婚の順で手続きがとられていくこととなります。調停離婚においては、調停委員が間に入って話し合いが進められるものの、必ず結論が出るわけではなく、裁判離婚手続きでは最終的な結論...
- 貸金・連帯保証など
こうしたトラブルに関しては、貸金の返還については、まずは内容証明郵便を送付することにより、時効の成立を防止し、支払い督促や簡易裁判所での調停、もしくは債権回収に関する訴訟を通じた仮処分によって相手方の財産を保全したり、訴訟の判決を受けて強制執行を行ったりするというように、様々な手続きを選択することが可能です。
当事務所が提供する基礎知識
KNOWLEDGE
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離婚問題
■離婚問題とは不倫やDV、家庭内不和など様々な原因により離婚しなくてはならない場合があるものの、配偶者の方がそれに同意しない場合には、法的な手続きを持って離婚を成立させる必要があり、こうした問題を離婚問題と呼びます。&n […]
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医療過誤訴訟について
医療過誤とは、医療現場で医療機関・医療従事者の過失により発生した人身事故のことをいいます。医療過誤により、患者に健康上の被害が生じた場合、患者は医療機関・医療従事者に対して民事上の責任(損害賠償請求)を問うことができます […]
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介護事故
高齢化社会の進展に伴い、介護事故に関するご相談が年々増えています。 介護事故の明確な定義はありませんが、怪我の大小・治療の有無にかかわらず、介護の現場で利用者に実害があった場合または実害が発生していた可能性があ […]
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相続問題
相続問題とは以下のようなものが考えられます。 ■遺留分が侵害される遺留分とは、相続の際遺留分権者に認められる「相続できる遺産」の最低額をいいます。被相続人となる方が、生前贈与や遺贈などにより遺留分を侵害するよう […]
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遺産分割協議書
親族の誰かが亡くなった場合、相続人となる者たちが、その財産を相続し、分け合うこととなります。相続人が複数人いる場合には、遺産の分割について協議を行うことがありますが、その際に遺産分割協議書を作成しておくことは重要となりま […]
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遺言トラブル
原洋司法律事務所では、相続問題の中でも遺言書に関するトラブルについて多くご相談を承っております。 遺言書に関するトラブルの例としては、「遺言書が見つからない」、「表現があいまいである」、「遺言執行者が書かれてい […]
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弁護士紹介
LAWYER
「もう自分ではどうにもならない」とお悩みのことでも、問題解決のエキスパートである弁護士にご相談いただくことで、意外にスムーズにお悩みを解決できることが多くございます。長年の経験と法律の専門知識で、様々な方法をご提案し、解決へと導きます。どうかお一人で悩まずに、なるべくお早目に弁護士にご相談ください。
「お客様の立場に立った、親切・丁寧でわかりやすい対応」がモットーです。
代表弁護士 | 原 洋司 (はら ようじ) |
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所属団体 |
札幌弁護士会所属 札幌商工会議所部会分科会長 北海道大学同窓会 札幌南高等学校六華同窓会 公益財団法人プラン・ジャパン・スポンサー 日本司法支援センター(法テラス)の民事法律扶助の登録弁護士 |
沿革 | 平成6年に設立して以来、交通事故、企業法務、企業再生、医療過誤、親権、離婚、個人債務、相続、保険金請求など幅広い分野についてお客様のニーズに応えてきました。ゴルフ場の破産や清算も手掛け、手掛けた全てのゴルフ場を再生させました。 |
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